ソフロロジー式分娩体験集 平成23年5月~12月

2012年1月29日

1)妊娠6カ月で転居のため別の病院から当院を紹介されソフロロジー式分娩を知りました。この分娩法を学ぶ前までは、分娩は陣痛がただ辛くて怖いものだと思っていましたが、赤ちゃんが生まれるためのエネルギーであり、赤ちゃんの方が辛いということを認識でき陣痛への恐怖はなくなりました。実際、陣痛や分娩時の痛みを比較的落ち着いて乗り越えることができたと思います。妊娠6カ月から分娩法を学び、1日1回音楽を聴いていましたが、もっと早くからもっと数多く音楽を聴いて身につけておけばよかったと思います。

 

2)妊娠中もソフロロジーの音楽を毎日聴くことで不安定なときも前向きにということを意識して心に余裕を持って過ごすことができました。分娩中は焦ることなく、落ち着いて音楽を聴きながら呼吸をすることができました。助産師さんの分かりやすい的確なアドバイスによって焦ることなく出産できました。声が漏れることもありましたが、「声を漏らさないように」と言われ、「そうなんだ」と気持ちを切り替えて痛みを乗り切ることができました。ソフロロジーでのお産がますます増えていけばいいと思います。

 

3)今回2回目のソフロロジーでの出産でした。母親学級やヨガ、個人指導などで、出産準備やソフロについて分かりやすく教えていただいたお陰で、出産を前向きにとらえることができ、自分なりに満足のいくお産となりました。特に、母性の醸成という点では、「一番頑張るのは赤ちゃん!!」と思えることで、「私がしっかり呼吸や姿勢でサポートするぞ!」という気持ちでイメージトレーニングに励むことができました。また出産前、家族みんなで毎晩BGMを聴きながら、赤ちゃんの話をしたりリラックスしたり、とてもいい時間を過ごせました。実際のお産では思っていたよりも早く進み、リラックスする余裕はありませんでしたが、、先生、助産師、看護師の方が優しくアドバイスしていただいたお陰で落ち着くことができました。ありがとうございました。

 

4)上の子たちもいるので、なかなかゆっくり「ソフロロジーのCDを聴く」ということはできていませんでしたが、健診時やNST時にかかるCDを聴いてはリラックスして眠くなる感じを実感していました。今回の出産は「最後の出産」「自分の理想とする出産」「納得のゆく出産がしたい!」と妊娠中ずっとイメージトレーニングをしていました。体重管理を頑張ったり、運動してみたり、安産に良いとされることはいろいろやってみたりもしました。いざ出産はあれよあれよと進み、スピード出産、無傷という自分の赤ちゃんへの理想的な出産ができました。「痛いー!」と思いましたが、「赤ちゃん、頑張って出てきてー!」という想いの方が強かったです。

 

5)今回初めての出産ということで、正直なところ不安でいっぱいでした。陣痛、分娩の時、痛みで苦しくなりうまくできなかった時もありましたが、徐々に”赤ちゃんも頑張っているんだ。一緒に頑張ろうね”という気持ちになれました。子供ができた時は本当に産まれてきてくれてありがとうという気持ちでした。また、分娩時にDr、スタッフのみなさんに分かりやすく声かけしていただき、本当にありがとうございました。次もこのソフロロジー分娩法でお産をしたいと強く思いました。

 

6)ソフロロジー式分娩だったことで、赤ちゃんのことを強く意識することができた。陣痛の苦しい時に赤ちゃんのために息をしっかり吸って酸素を送らないととか、いざ息むというときにも疲れて息みが続かなくなりそうになった時に、助産師さんの「赤ちゃんもしんどくなってるのよ」の一言にハッとして息みを頑張ることができました。そしてその分娩時、お世話をしてくださった方々、とても親切丁寧な対応に感謝しています。何度となくお産を繰り返しこなしてきて、事務的(形式的)になってもおかしくないと思うのに、親身な優しい対応にとても驚き、本当に感激でした。有難うございました。

 

7)今回が2度目の出産でした。1人目もこちらのソフロロジー式分娩法で出産したのですが、頭で理解していても、実際は痛さに負けてしまい、ただ痛かったという記憶だけしか残りませんでした。今回妊娠が分かった時、嬉しかったけどあの痛みに耐えることができるか不安でした。でも母親学級で体験集や出産の様子を見て、前回自分が体験した出産を思い出すとすごくプレッシャーに感じましたが、産まれてくる赤ちゃんのことを第一に考え、とにかく赤ちゃんに新鮮な酸素をたくさんあげることだけを考えて出産に臨むことにしました。そしたら自分でも信じられないくらいリラックスすることができ、あっという間の出産でした。もちろん痛くて見失いかけた時もありましたが、スタッフの方のお陰で切り替えることができたように思います。本当に有難うございました。今回の出産は痛かったけど、1人目に比べると出産も産後もとても楽でした。考え方ひとつでこんなにも感動が違うものなんですね。頑張って産まれてきてくれたこの愛しいわが子を大切に育てていきたいと思います。

 

8)初めての妊娠でしたが、ソフロロジーのCDと説明を事前に聴いていたので、思いのほか、呼吸はしやすかったです。お産のイメージも辛いという印象も今思うとソフロロジー式分娩法のお陰で良い方向に変わったような気がします。後は、看護スタッフの方の的確なアドバイスのお陰で無事出産を終えることができ、小泉先生と看護スタッフの皆様、本当にありがとうございました。これからの育児での悩み相談にも快く受けていただき感謝しています。小泉産婦人科でぜひ2人目も出産したいと思います。

 

9)初めての出産で、夫婦ともに不安も大きかったですが、安産といっていただきソフロロジーの効果があったのかなと思います。陣痛は正直痛かったですが、”赤ちゃんも頑張っているんだ。赤ちゃんの方がもっと辛いんだ。50秒も痛みは続かないから。” と意識し、分娩中も常に声かけをしていただき、乗り切ることができました。CDを聴くことで、母性の醸成が育まれ、産まれてから自分が予想していた以上に母性があると感じられます。今回ソフロロジーでお産ができ、本当によかったです。有難うございました。

 

10)今回、里帰り出産2度目でした。経産婦ということもあり、ソフロロジーは2回目だったので、イメージしながらの息づかいなどは以前より早くから練習していました。毎日息子と寝る前にCDをかけて寝るのがここ1カ月以上の日課で、そのお陰で息子もぐっすり眠りにつくことができ、私もとてもリラックスして出産に臨めました。ただ、陣痛からの2時間、産院に着いて1時間以内のスピード出産のため、途中練習の成果がだせませんでしたが、心の中では「赤ちゃん頑張れ!ママも頑張るからね!」と思いながら産めて安産になり、産後の回復もとても早かったです。有難うございました。

年末年始

2012年1月12日

 クリスマスキャロル

2年に一度日本キリスト教団の八幡浜教会員の方々が当院にキャロルに回ってこられます。昨年も12月24日の午後7時半頃に当院に来られ、お産を終えたばかりの褥婦さんや赤ちゃん、それに陣痛がきて頑張っている産婦さんのために聖歌を歌ってくださいました。凍りつくような寒い夜道を巡回して来てくださる皆さんには本当に頭が下がります。ただ聖歌隊の皆さんの年齢が年々高齢化しているのがとても気になりますが、若者が少なくなっているのは当地八幡浜だけではなく、日本全国の問題です。以前にも取り上げましたが、日本の近い将来の命運がかかっている若者の急激な減少になんとか歯止めをかけるべく、国は、少子化対策を大胆にかつ十分な予算をかけ、子育てのしやすい環境を整えることが急務のはずですが、その足取りは極めて遅いように思います。近い将来、年金制度の破たん、医療介護福祉に携わる若者の絶対数の圧倒的な不足、日本経済活動の急激な活力減退、消費税を10%どころか20%以上にしても財源が不足して、現段階で1000兆円の日本国の借金を少なくするどころかますます膨らんで、ギリシャのような破たん国家になるなどが想定されます。これらの危機的な事態の周りの霞がとれて、目の前にはっきりとその姿を現出して初めてあわてて収拾しようと試みても手遅れで、どうしようもありません。資源小国の日本にある唯一の資源は「人」だけですが、いうまでもなく、人的資源が社会貢献するには20年以上の長い年月を要するのです。

 

大みそかの夜大集合

12月31日の夜、今年も次男の学友を中心に大勢の若者が我が家に集まってきました。毎年子供が増えるので今年は25名という大所帯になり、急きょ寝室が託児所に早変わりになるなどして大変なにぎわいでした。この子たちの働く場所が近い将来少しでも八幡浜近郊にできることを願わずにはおられません。

 

除夜の鐘突き

八幡浜市内の大法寺が毎月開催している坐禅会に参加して1年半になります。住職の五十嵐老師さんには坐禅や法話以外にも親しくお話させていただき、「葬式仏教」の認識を大きく転換させられ、最近ではお寺や禅を身近に感じられるようになっています。今年も昨年に引き続き除夜の鐘を突きに大法寺に参りましたが、午後11時半、身を切るような寒さの中、境内には沢山の参拝者がおられました。坐禅をしても鐘をついても凡夫の煩悩がつきることはありませんが、少しでも人様のお役にたてるように頑張ることでなんとか生きる証にできればと思っております。

 

初日の出見学

天気予報によれば、ほぼ100%の確率で曇り時々雨の予想で、初日の出を拝むことは不可能と諦めていましたが、大みそかの夜に我が家に泊まり込んでいた若者たちからは「おっちゃん、弱気やなー。大丈夫明日は晴れるって!」と励まされる始末。実際に新年の夜明けの空はところどころ雲が切れていて、初日の出が期待できそうな気配でした。ところがちょうどその時刻に合わせてお産があり、残念ながら私は行くことがかなわず、若者たちだけがいつもの場所である大洲上須戒へ出かけたのでした。7時18分に初日の出の時刻を迎え、お産が7時22分にあって、めでたく男の子が誕生しました。初日の出見学から帰ってきた若者談「ばっちり撮れましたよ!」とのこと。予報では、初日の出を見るのは大変に厳しいと言われていた気象条件の中で、私たちに希望の光を垣間見せてくれて、幸先よいスタートを切れたことに感謝です。初日の出の時刻に合わせてお産がありましたので、今年は良い年になりそうな予感がしております。

 

東側駐車場を新設しました。

2011年12月1日

当院新館の東側に、ゆったりスペースで10台駐車可能の駐車場を新たに設置しましたので、ご利用ください。当院正面玄関の国道側が入り口になります。

12月1日  小泉産婦人科医院

秋の野の花

2011年10月23日

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フシグロセンノウ

もう花期は終わったと思ってあきらめていましたが、遠くの林の入り口付近の木陰に、独特のオレンジ色の鮮やかな花弁が「ここですよ」と手招きしてくれました。間に合ってよかった! 夏の終わりから初秋にかけて咲きますが、なかなかお目にかかれない花です。

(奥阿蘇花咲盛にて)

 

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ツルニンジン

今年の秋初めて出会った花で、林の縁の日陰に控えめにうつむき加減に咲いていました。それで私も花の高さまで姿勢を低くして「お初にお目にかかります。よろしく。」とごあいさつを済ませた後、ゆっくりと鑑賞させていただきました。キキョウ科のツル性植物で、花は紫青色。薬用植物で根を乾燥させて煎じて去痰薬として用いられるようです。

(花咲盛にて)

 

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ハバヤマボクチ

聞きなれない名前なので一度で憶えるのはまず無理でしょう。「この花を主役にして、背景に秋の青空、それにわき役としてススキを配すれば、立派な写真になるとプロが言っていましたよ。」と、U夫人にそっと教えていただき、さっそくお手本通りに撮影しましたが、仕上がりはどうでしょうか?

(花咲盛にて)

 

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マツムシソウ

秋晴れの下、高原を横切る風はとても気持ちが良く、美しい淡青紫色の花のマツムシソウも前後左右にお辞儀して忙しそうでした。マツムシが鳴く初秋の久住高原を代表する花の一つで、私にとってもお馴染の花になりました。

(久住高原にて)

 

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リンドウ

足もとにあって秋の青空に一番映える青紫色の花がこれ。ススキに混じって美しいリンドウの花を見つけると秋の主に会えたようで、ほっとします。日本では古くから親しまれてきた身近な野草ともいえますが、苦味(にがみ)が強いことでもよく知られ、健胃薬としても用いられています。

(花咲盛にて)

 

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ムラサキセンブリ

白色のセンブリには以前出会ったことがありますが、今回は花咲盛オーナーU夫人のご案内で色鮮やかな紫色のセンブリに初めて出会うことができました。立派な背丈の群落があって、花の具合も最高で、「どれでも好きなのを撮ってください」といわれても目移りして写真に収めるのに時間がかかってしまいました。センブリは苦味の強い胃健薬として有名ですが,ムラサキセンブリはセンブリに比べて薬効が弱く,葉を噛んでも苦味が弱いとのことです。

 

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ウメバチソウ

「山の一番上の林の際に沢山咲き始めましたよ。良い時に来られましたね。」水先案内人のU夫人は奥阿蘇の広大な自然野草園である花咲盛のことを隅々までご存知です。斜面の細道を登りイノシシの掘った穴や鹿の通り道をやり過ごしてさらに上に行くと、きれいに紅葉したモミジの木があり、その向こう側に日陰で少し湿り加減の場所に群生していました。深まる秋の最後を締めくくる花で、周りは枯れ草が目立ち冬支度を始めている中、ひときわ白さが目立ち、清楚で、梅鉢の紋様が非常に印象的でした。

ワクチン情報

2011年10月16日

当院で扱っているワクチン

1)子宮頸癌予防ワクチンのサーバリックス、ガーダシル

平成23年度の場合、中学1年生(13歳相当)~高校2年生(17歳相当)が、平成24年度は中学1年生が公費負担の対象となりますが、それ以外は私費扱いになります。いずれも3回投与が必要です。

2)インフルエンザワクチン

10月15日より接種開始しております。シリンジタイプもご用意しております。

3)風疹ワクチン

希望される方に接種しております。妊娠または妊娠している可能性のある方は接種できません。

みなと花火大会

2011年8月18日

平成23年8月15日午後8時から八幡浜港にて開催されました。合計3500発が夜空に花開き、大勢の見物客を魅了しました。私も見学を兼ねて写真に収めましたので、その一部をご紹介します。花火の撮影はシャッターを押すタイミングが難しく、ほとんど運任せの世界ですが、今年は今までの花火撮影の中では一番幸運に恵まれたと思っています。

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雨に咲く花たち

2011年7月6日

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今年の梅雨は雨量が多くて長く続き、6月中旬の九州行の時も どしゃ降りの天気でした。梅雨前線が四国と九州の中ほどに停滞して居座ってしまい、動く気配がないのです。朝八幡浜をフェリーで出て、竹田でGご夫妻と合流、午後から南阿蘇の自然野草園「花咲盛」の花観察会に参加しましたが、悪天候のため参加者はほとんどいませんでした。絶え間なく雨は降ってきましたが、持参の雨具を着て、長靴を履き、傘をさしてカメラを胸に抱えて、いざ出陣。こんな悪天候にもかかわらずオーナー夫人の宇野さんに園内を案内していただき、頭が下がりました。幻の花と言われ、めったに目にすることのできない名花ハナシノブ、そしてベニバナヤマシャクヤクを撮影することができて、感激もひとしおです。梅雨の頃に咲く花だけに、雨が良く似合います。つぼみや花びらそして葉にもたえまなく水滴が転がってゆくのですが、花が水遊びをしながら戯れているかのようです。傘をさしてカメラを構える私も、その内、雨が気にならなくなり、うれしくなって、どんどんシャッターを切ってしまいました。近くの宿で一泊し、翌日もやはり花咲盛へ直行。ひどい雨でしたが、もうひとつの目的の花であるツレサギソウと出会え、気持ちは晴れ晴れ、ささやかな幸せを得た一時でした。

 

           ハナシノブ          IMG_5110

 

 

 

 

 

 

 

 

   ベニバナヤマシャクヤク     IMG_5121

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      ツレサギソウ

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ソフロロジー式分娩体験集 平成23年1月~4月

2011年6月15日

1)初めての出産で「ソフロロジー法」に魅力を感じてこの産婦人科を選ばせていただきました。お産中のあまりの痛さに、呼吸法がみだれてしまった時も、横で優しく教えていただき、今回ソフロロジ―法での出産を選んで本当によかったと思いました。「赤ちゃんと一緒に頑張る」その気持はずっと忘れずに出産することができたと思っています。ありがとうございました。

 

2)前駆陣痛が1週間前から始まり、眠れていなかったので体力も落ちていて、陣痛の間は本当に辛かったです。意識が飛びそうな時もあったけど、そばで看護師さんが一緒に呼吸法をしてくれて、すごく心強かったです。お産は赤ちゃんの方がしんどい、赤ちゃんも頑張っているという気持ちはずっと持っていたので、「産まれてきてくれてありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいです。本当に幸せです。ありがとうございました。

 

3)毎朝起きた時にソフロロジー音楽を聴いていました。主に先生のお話の入ったCDを聴き続けました。初めてのお産ということで予行演習のつもりで赤ちゃんのこと、出産の場を想像していました。おかげで、日々の生活で赤ちゃんを思うことが多くなり、お腹の赤ちゃんとの会話が増え、母性が芽生え、陣痛が起きても練習どおりの息づかいができ、叫ぶことなくパニックにもならず、短時間で出産できました。ソフロロジーのお陰で思いどおりの出産をすることができ満足しました。

 

4)分娩台に上がる前の一番つらかった時、陣痛の間に赤ちゃんに「一緒に頑張ろう」と声をかけることができて、最後まで頑張ることができた。赤ちゃんも頑張っているというイメージや気持ちを持っていることは、分娩を乗り切るのに本当に必要だと思います。母親学級で勉強できてよかったです。

 

5)3人目の出産でしたが、音楽を聴いて横になれる時間もほとんどとれておらず不安でしたが、ウンチトレーニングを教えてもらい、息みの逃し方のコツがわかりました。実際、今回の陣痛は弱かったため、その方法のみで逃がせたのかもしれませんが、お産ってこんなに楽だっけ?!と正直驚きました。先生や看護師のスタッフの方々の指導も本当に適切で、また施設的にも全く不安なくお産にのぞめる環境でした。産後のいろいろな指導も適切で今までで一番良かったと思えるものでした。もう私は最後と思いますが、機会があれば人にお勧めさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 

6)前期破水から誘発分娩となり私は子宮口がなかなか開かず時間もかかり、途中心が折れそうな時もありましたが、ソフロのお陰で陣痛は50秒と続かないからゆっくり息を吐くことで、陣痛の痛みを乗り越えられた気がします。前回は他院にてラマーズ法でのお産でしたが、赤ちゃんと一緒に頑張るという気持ちが常に続いたことはソフロでお産をした一番の利点であったように思います。満足のいくお産をさせていただきありがとうございました。

 

7)今回が2回目の出産でした。1回目のときは頭ではわかっていても痛いという体感が勝ち、体がリラックスできる時間も、余裕は感じられなかったように思います。今回ヨガ体験で学んだことや1人目のときの体験から、少し余裕もでき陣痛と陣痛の間のリラックスもできました。痛みも1人目のときほど感じなかったように思います。先生や助産師、看護師さんたちに優しく声をかけてもらいながら出産に導いていただいたことも、とても大きかったです。無事母子ともに出産でき、本当に感謝です。ありがとうございました。

 

8)今回、初めての出産、初めてのソフロロジーでした。里帰り出産で初めてソフロロジーを知り、今までもっていた出産に対するイメージががらりと変わりました。ソフロロジーのイメージトレーニングや呼吸法など、1カ月ちょっとしか練習できなかったし、実際に陣痛がきた時は呼吸がみだれることもありましたが、先生や助産師さん、看護師さんの声かけのおかげで無事出産できました。ありがとうございました。

 

9)前期破水からなかなかお産にすすまず、どんどん不安になっていましたが、頻繁に助産師さんが病室を訪れ、赤ちゃんの心音など確認したり、声をかけたりしていただいて、安心できました。薬を使って陣痛が強くなってからは、「陣痛はエネルギー、赤ちゃんも頑張っている」ということを何度もくりかえし自分に言い聞かせ、なんとか痛みを乗り越えることができました。助産師さんも時間をとって近くにいてくれてすごく頼もしく安心できました。長い日数をかけての出産になったけど、先生や助産師さんのお陰で元気な赤ちゃんを産むことができました。本当にありがとうございました。

 

10)ソフロロジー式ということで、お腹に赤ちゃんができてから、子供のことを意識してきたつもりでしたが、子宮口全開前の陣痛の痛さに泣き叫んでしまうことがありました。でも、息みはじめてからは、力を入れるタイミングをスタッフのみなさんの言うとおりに意識してみたり、赤ちゃんを早くだしてあげないと!!と思いながら出産できたので、パニックになることなく、自分の思ってたより早く産んであげられました。先生をはじめ、スタッフのみなさんの声かけがとても心強かったです。産まれてすぐのわが子を見てとてもいとおしく思えました。

 

11)初めてのお産だったので、ソフロロジーで楽だったかはわかりませんが、当日まで一度も出産を怖いとおもうことはなかったように思います。毎日毎日、早く会いたいとただそれだけ思っていました。初期のころから本やCDでソフロロジーの勉強をしてはいましたが、本番では曲を聴く余裕が全くありませんでした。2人目を妊娠できた時は、ぜひ、またソフロロジーで、次は余裕をもって小泉先生にお世話になりたいです。ありがとうございました。

若人の出産

2011年6月13日

 寅年の春、たまたま1カ月で18才から21才までの若人の出産が4例続いたが、全員素晴らしいお産をして、立派なお母さんになられた。ここではそのうちのお1人をご紹介する。

AIさんは21歳、お母さんと2人でO市に暮しておられたが、最近結婚しY市に移られた。ご主人は20歳、当院で出生された方で、現在は会社勤めをされている。彼女は、過去2回自然流産(妊娠21週と妊娠6週)の経験がある。今回は3度目の妊娠であるが、心配された妊娠初期、中期を無事乗り切った。色白で性格は温和、いつもにこにこしていて大変好感がもてる人である。妊婦健診の際につけている長いまつ毛がトレードマークでそれがぴったりと似合うのは若者の特権であろう。母親学級にも夫婦で参加し、2人ともこんどこそはと一生懸命だった。私も前2回の流産のいきさつをよく知っているので今回はなんとか無事に元気な赤ちゃんを産んでほしいと願い、健診の度に本人への保健指導を入念に行っていた。

予定日も間近にせまり、妊娠38週で妊婦健診した時、本人から「来月から彼が横浜へ長期出張することが急に決まりました。出発前にお産をして彼に赤ちゃんを抱かせてあげたいので何とかしてほしい。父親になったことを肌で感じて欲しいんです。」との申し出があった。彼女の眼は真剣だった。本心からそう願っているようにみえた。計画出産希望である。産科的な条件は整っており、陣痛誘発するのに問題はなく、私は申し出を受け入れた。

 さて、当院では平成15年に「ソフロロジー式分娩」を導入し、母親学級や個別指導による産前教育を行っている。この分娩法は熊本の松永昭先生が原法をフランスから導入され、日本で改良、現在では広く普及している方法である。この分娩法は一種の自己暗示法であり、産前教育で、イメージトレーニング、リラックス、そしてヨガ式の呼吸法を指導する。内容を簡単にご紹介すると、この分娩法は赤ちゃん中心の自律分娩法と言え、妊娠と同時にお腹の中の赤ちゃんを強く意識し、母性を醸成して、「赤ちゃんと一緒にお産をする。赤ちゃんと一緒だから陣痛を乗り越えられる。」という気持ちの刷り込みをイメージトレーニングで毎日繰り返し、自己暗示を増幅させてゆくというものだ。また一方では、陣痛のストレスはお母さんよりお腹の中の赤ちゃんの方が、はるかに大きいことを納得させるとともに、ヨガの腹式呼吸、お産の時の屈曲姿勢での息み方なども指導して、安産に導くのである。今までに2000人以上の産婦さんがこの方法で分娩されたが、産後のアンケート集計では、ほとんどの方から大変良かったとの評価をいただいている。妊娠と同時に母性に目覚め、お産で母性を開花させたお母さん方は、これからも育児のためにさらに母性を発展させていかれることであろう。

 AIさんは計画分娩当日の朝6時に入院、メトロイリンテル(陣痛誘発器具、円盤状で内子宮口付近に挿入する。)を使用しながら、プロスタグランデインE2を1時間毎に1錠ずつ内服させたところ、ほどなく陣痛が発来した。分娩中は、ソフロロジー式分娩の産前教育で習ったヨガの呼吸法や、リラックスがよくできており、本人もあまり苦しそうな表情をみせることなく、順調に経過した。まさにソフロロジー式分娩の優等生といえた。ご主人は、お母さんと一緒に陣痛がある間もずっと付き添って本人を励まして、出産にも立ち会われた。分娩台に乗ってからの息み方も上手で、その日の午後4時に無事2920gの女の子を出産された。赤ちゃんが生まれた時の彼は、目を真っ赤に腫らし、顔をくしゃくしゃにして本当にうれしそうであった。母親が赤ちゃんを胸に抱いた姿を写真に撮るようすすめると、彼、「カメラ持ってきてないんです。」、私、「ケータイでいいんじゃない、このシーンは今しか撮れないよ。」と促すと、遠慮がちにケータイで数枚の写真を撮り、出来栄えを確認して満足そうだった。

生まれたての赤ちゃんはアドレナリンが沢山分泌されていて、生後2時間くらいは覚醒状態にある。それで生まれると異常がないことを手早く確認した後、お母さんの胸に肌と肌を合わせるようにして抱かせる。これをSkin to Skinというが、生まれてすぐに勢いよく泣いていた赤ちゃんもお母さんの胸に抱かれると、本能的に母親の匂いとぬくもりを感じ取るのであろう、ピタッと泣くのをやめ、眼をパチクリさせて乳首を吸うのである。

元気な赤ちゃんが生まれても油断はできない。この例も胎盤娩出後に子宮体部から勢いよく出血し始め、いわゆる弛緩出血の状態となったのだが、手早く一連の止血処置を施して事なきを得た。とにかくお産は最後の最後まで何があるかわからないのである。

すべての処置を無事に終了し、若いお母さんとお父さん、それに42歳の若いおばあちゃんからはちきれんばかりの笑顔を返され、なんどもなんども「有難うございました。」とお礼を言われて、心が和んだ。翌日から回診で部屋を訪れると、いつも彼がいてニコニコ顔を返してくれる。わが子を抱っこする姿も様になってきたようだ。そして、分娩後5日目の退院の日、若いお父さんは横浜へ長期の出張へ旅立った。

世の中不景気で日本は今どこでも大変な時代であり、若いカップルが子育てしていく上で、これから沢山苦労が待ち構えていることであろうが、なんとか荒波を乗り切ってほしいと願わずにはいられない。ソフロロジー式分娩産前教育による「母性の醸成」が本当に役立つのかどうかこれからが正念場である。彼らの子育てぶりをしっかりと見守りたいと思う。

ソフロロジー式分娩体験集 平成22年秋冬編

2011年1月29日

1)ソフロロジーでのお産は2回目でした。何回経験しても、いざ産まれるという時にはその痛みから逃げ出したくなります。でも赤ちゃんが一所懸命辛さに耐えながら頑張っていると思うと母として一緒に乗り切ろうとスイッチが入りました。痛さにパニックにならないのでお産の経過も見つめながら落ち着いてお産ができました。今回の出産では出血が多かったので心配しましたが、先生のさすがの処置とスタッフの皆様のお陰で回復も早く良かったです。ありがとうございました。

 

 

2)今回、5年ぶりの出産ということもあり少し不安もありましたが、先生やスタッフの皆さんの言葉がけやかかわりにより、上の子2人の時よりリラックスして出産できたように思います。又、母親学級に参加し、ソフロロジーの良さや呼吸法など、改めて理解したり思い出すことにより落ち着いて出産を迎えられたように思います、3人目の子も、こちらの病院で出産することができ、無事、元気に誕生してくれたことを嬉しく思っています。本当にありがとうございました。

 

 

3)最後の一番強い陣痛の時は痛みで苦しくなりましたが、頭の中ではイメージトレーニングのときのことを思い出しながら出産に臨めたような気がします。里帰りのため、イメージトレーニングを始めたのが1カ月前からだったので、もっと早くから始めたいればよかったなと思いました。でも、「痛い・不安・・・」というイメージしかなかった出産を前向きな気持ちで考えられるようになったなと思っています。

 

 

4)今回「ソフロロジー式」でのお産は初体験でした。心に余裕ができていたのか??痛みだけでなく、何かちがうものを感じ取ることができたと思いました。赤ちゃんが生まれる!!というのが頭の中でちゃんと理解できました。とても良い体験ができました。ありがとうございました。

 

 

5)陣痛・分娩の痛みは想像を超える痛みでしたが、毎日赤ちゃんのことを考えたりお産のイメージをしながら聞いていたソフロロジーの音楽が陣痛中お産の時にも流れると心は安心できました。ひどい痛みの中、赤ちゃんは私より頑張っているから大きく呼吸しなきゃと思えました。産後も胸が張って痛いけど「幸せな痛み」と思うようになりました。ソフロのお陰で産後もこう思えるのだと思います。

 

 

6)ゆったりした音楽を聴きながらゆっくり呼吸して赤ちゃんのことを考えるだけの簡単な方法ですがパニックになることなく分娩に臨めました。助産師さんも先生もリラックスできる雰囲気の中で声をかけてくださり、呼吸法を忘れそうになるのを引き戻してくれる感じがしました。初めてのお産をこちらの医院で体験できてよかったです。

 

 

7)今回は産道から赤ちゃんがおりてくるということをずっとイメージして陣痛を乗り切りました。深呼吸で赤ちゃんが楽に出てこれる産道を作るよう努力しました。思わず息みそうになると、先生や看護師さんが「赤ちゃんがしんどいよ」と言ってくれ冷静さを取り戻すことができました。早く会いたいという気持ちだけで頑張ることができました。「赤ちゃんの方がしんどい思いをしている。プラスな痛みである」ということを頭の中でリフレインさせながら陣痛を乗り越えたと思います。先生がうまいですと言ってくれ、より頑張ることができました。ありがとうございました。

 

 

8)前回もソフロロジーでのお産だったのですが、今回は2人目ということもあり前回より上手くお産をすることができました。陣痛や分娩痛も赤ちゃんと一緒に頑張っていると思うと痛みもこらえることができ、いいお産をすることができました。また、次の機会があればソフロロジーでお産をしたいと思います。

 

 

9)1人目出産の時と同じようにすごくリラックスしてお産に臨むことができた。息むまでは自分でもびっくりするくらい落ち着いていて、本当にこれから産まれるのかな?という感じだったけど、いざ息むとなると頭が空っぽになり、どうやって練習していたか分からなくなって焦った。でも先生や助産師さんたちのアドバイスや声かけのお陰で1人目の時よりは下手だったかもしれないけど、自分では満足にいく楽なお産ができた。ありがとうございました。

 

 

10)今回、妊娠によりソフロロジーという出産方法を初めて知りました。陣痛が始まり、まだ最初のうちは頭にソフロに意識はありましたが、陣痛が進むにつれて痛みも増し、決して上手なお産ができたわけではなかったけれど、「自分が苦しい時こそ、赤ちゃんが一番苦しい!!」という意識は頭から離れず、頑張ることができました。ソフロロジー分娩に出会い、とにかくポジテイブ出産に気持ちがなり、とてもよい経験でした!!! 赤ちゃんが出た時は・・・気持ちよかった~~!!!