久住の春の花 3

2010年6月30日

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 ユキザサ

数年前の5月中旬、久住山系の黒岳の麓にある男池周辺の原生林の森に行った時が初めての出会いです。小さいながらも純白の雪の結晶のような華やかないでたちで、まるで深い森の妖精に出会ったようでした。そして今年の春が2回目です。木々の間から時折差し込んでくる春の日差しが、ユキザサの純白の花をとらえて照り映えると、花の妖精たちが生き生きとしてワルツを踊っているようにみえました。

      

       

 

 

 シライトソウ 1     シライトソウ 2

       シライトソウ

一度見ると忘れないほど不思議な形をしています。白い糸が重なり合っているように見えることから、白糸草の名が  あり、近寄ってみると甘い香りがします。久住高原の複雑に入り組んだ農道の奥まった所に、群生地がありました。時期は6月初旬で、咲き始めの花から終わりかけの花まで多種多様のシライトソウが咲き乱れていて壮観でした。

 

 

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 チゴユリ(稚児百合)

住高原黒岳の原生林の中で、ユキザサの近くに咲いていました。葉や花のかたちがユリに似ていますが、ユリよりもずっと小さいため、赤ん坊を意味する「稚児」にたとえてこの名がある由。花言葉は「恥ずかしがりや」で、花言葉の通りややうつむき加減に花を開いています。

 

    

 

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 ギンラン

ギンランは森の中などにひっそりと咲いていて、小さくて目立ちません。なかなか出合えない絶滅危惧種の植物ですので、今回出会った幸運に感謝しなければいけませんね。